解熱剤で脳症にならないために

非ステロイド抗炎症解熱剤の危険について考える

 

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仕 様
■A5判 95ページ
■定価:本体1000円+税
■(株)GU企画

編 集:浜 六郎/坂口啓子
発行人:浜 六郎
発行所:特定非営利活動法人医薬ビジランスセミナー


本書の概要

 2000年7 月2 日に行われた解熱剤をテーマにしたNPOJIP設立記念シンポジウムの模様を一冊の本にまとめたものです。一般の方から医療従事者まで納得できる内容になっています。
  なぜ熱が出るの? 熱は下げなければいけないのか? インフルエンザとは何? 危険な解熱剤は?じゃあ風邪をひいたらどうすればいいの?など、かぜとくすりについての必要な知識のすべてがわかる本です。

 シンポジウムには一般の方からも多くの参加者があり、Q&Aの部分はあなたの疑問に思っていることもきっと書かれているはずです。

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内 容
第 1章  よくある質問  発熱、解熱療法に関するQ&A
第 2章  安全な発熱対策、解熱方法
第 3章  インフルエンザとライ症候群
第 4章  炎症、発熱、解熱のメカニズム--感染防御・組織修復と解熱剤
第 5章  解熱剤の日本と欧米との比較
第 6章  日本のライ症候群、インフルエンザ脳症の主因としてのNSAIDs系解熱剤
          --NSAIDsは解熱剤としての使用中止を、確認のためのきちんとした疫学調査を
第 7章  一歩前進したインフルエンザへのNSAIDs解熱剤使用制限
           --「NSAIDsは禁忌、アセトアミノフェンのみ」の徹底を
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