表1 イレッサ使用者に対する累積副作用死亡率(1万人対)の推移

イレッサ
使用者数
副作用死亡 肺傷害副作用死亡
報告数 報告率 報告数 報告率
(人※) (1万人対) (人) (1万人対)
a)公表時期別集計
0期:販売開始〜2002/10/13まで 700014 20.2 1318.6
I期:販売開始〜2002/10/23まで 1000042 42.4 3939.0
   販売開始〜2002/11/25まで 1700088 51.8 8147.6
II 期:販売開始〜2002/12/13まで 19000124 65.3 11460.0
III 期:販売開始〜2003/1/31まで 23500183 77.9 17373.6
b)医師の報告時期別集計
0期:販売開始〜2002/10/12まで 700030 43.5 2840.0
I期:販売開始〜2002/10/26まで 1000064 64.2 5959.0
   販売開始〜2002/11/25まで 17000136 80.0 12573.5
II 期:販売開始〜2002/12/13まで 19000160 84.2 15078.9
III 期:販売開始〜2003/1/31まで 23500183 77.917373.6
※10月〜11月25日の副作用死亡数=肺傷害副作用死亡数×124/114 で推定

表2 副作用発症時期別に集計した副作用症例死亡率(註a)の
対策後経過期間による違い(副作用発現日により対策前後で比較)

A)2002.12.5 B)2003.2.6 C)2カ月後
厚労省説明 公表時説明
(%) (%)
情報発出前(おそらく10/15頃まで) 41.3 48?
情報発出後(10/15頃〜11/25) 14.7 ??
情報発出後(10/15頃〜12/25) ?31 ?
12月対策後(12/26以降) ?20 ?
註a:副作用例数に対する副作用死亡数の比率(%)


図1 図2