薬のチェックは命のチェック季刊誌 Ｎｏ.10のご案内
仕 様■B5判 80ページ
■定価：本体1200円＋税
■ISBN：4-901402-13-7
■制作：（株）GU企画
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発行所： 特定非営利活動法人医薬ビジランスセンター
本書の概要
「薬のチェックは命のチェック」季刊誌 第10号
「ステロイド剤」危険な大量パルス療法
特集は第９号に続いて「ステロイド剤パート２」ですが、内容はステロイド大量療法として日本で盛んに行われている「パルス療法」を解説しています。
病気が悪化したとき、日本ではしばしば「ステロイド・バルス療法」が行われます。
今、「自分に関係ない」と思っている人も、いつ医師から「パルス療法をしましょう」と言われるわかりません。
トピックは「前立腺がんって何？」。編集長インタビューは国境なき医師団日本の必須薬キャンペーン担当者平林史子さん。エッセーの「私が抗がん剤を断った時」も必読！
内 容
■海外からのメッセージ ヴォルフガング・ベッカーブリューザー
■特集 ステロイド剤（パート２）
結局は、根拠のない「大量パルス療法」Q&A 浜 六郎
せき髄損傷にパルス療法 木元 康介
ステロイド・パルス療法と潰瘍性大腸炎 谷田 憲俊
神経系疾患とステロイド剤 別府 宏圀
■連載
映画の中の薬 番外編
映画に出てくるせき髄損傷患者 木元 康介
みんなのやさしい生命倫理（１０） 谷田憲俊
リレーエッセイ 私が抗ガン剤を断った時 春本幸子
薬害の歴史（６）
つくられた薬害 注射による筋短縮症 岸 光哉
編集長インタビュー 平林 史子さんに聞く
国境なき医師団と必須薬キャンペーン
■トピック
前立腺がんて何？ 木元 康介
■NOPJIPの提言
イレッサ薬害 浜 六郎
