ISDB総会に出席

2002/11/15・16

 

 

 「画期的新薬」という宣伝がされるのは日本だけでない。

国際的にも大いに宣伝され問題の薬剤が出回っている。

 2001年11月15〜16日、パリで、そのような状況を打開するための国際会議が持たれた。

NPO医薬ビジランスセンターや医薬品・治療研究会と同じ趣旨(企業から独立、中立)で運営される医薬品情報誌が集まって作った国際医薬品情報誌協会(ISDB)による 「ISDB宣言」を作り上げるための会議である。

 日本からは、医薬品・治療研究会(TIP誌)の別府宏圀代表、 NPOビジランスセンター(薬のチェックは命のチェック誌)の浜六郎代表と坂口啓子編集長が参加した。

 日本の現状はまだ遅れているが、基本的な状況は欧米と同じ。

医薬品使用をめぐる現状打開の力になることを願っている。

 

 

 

「ISDB宣言」

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