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仕 様
■B5判 80ページ
■定価：本体1200円＋税
■ISBN：4-901402-04-8
■製作：（株）GU企画
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編 集：坂口啓子／浜 六郎
発行所：
特定非営利活動法人医薬ビジランスセンター
本書の概要
「薬のチェックは命のチェック」季刊誌 第４号
「肝炎とインターフェロン」
慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんが肝臓病の代表で働きざかりを襲う、
肝硬変と肝がんを合わせた肝臓病死は中年の死因としてはがんについで心臓病とほぼ同じ。重要な病気だ。多くはウィルス性。血液で感染する。慢性肝炎のほとんどがB型とC型肝炎ウィルスによる。そのウィルスを保有している（キャリア）か、慢性肝炎になっている人は国民の数％（数百万人）に達する。しかし、日常的に接することでは感染はしない。肝臓病をよく知ることが大切だ。
肝臓の役割、ウィルス肝炎の種類と症状、慢性肝炎の症状や対処のし方、慢性肝炎の治療方法、肝臓病の薬の種類と効果、特にインターフェロンの効果と害、正しい使い方について、１０年以上の「肝炎１１０番」担当の経験から、丁寧に解説しています。
内 容
■特集 肝炎とインターフェロン
肝臓病とは？
肝炎とは？
Ｃ型肝炎／Ｃ型慢性肝炎のインターフェロン療法
■連載
みんなのやさしい生命倫理 谷田 憲俊
抗コレストロール剤依存症 春本 幸子
新薬承認のカラクリ
■とりくみ
精神科での治療をめぐって
■トピック
精神安定剤、睡眠剤の害ーーーハルシオン
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