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書評コーナー

当センター代表、浜六郎医師の新著です。
 購入は全国の書店で。書店にない場合は、(株)金曜日・業務部(電話03-3221-8521)に注文して取り寄せることもできます。

季刊誌30号より

やっぱり危ないタミフル

やっぱり危ないタミフル

浜六郎・著/金曜日
 ■18.8×13cm 253頁/本体価格1400円(税別)


こちらから購入できます


目次

プロローグ

第1章 インフルエンザはかぜ

  1. 「かぜ」とかぜ薬
  2. インフルエンザウイルス

第2章 タミフル薬害の全貌

  1. タミフル「薬害」の発覚
  2. 増える犠牲者
  3. 厚労省、因果関係を否定

第3章 熱の効用と解熱剤の罪

  1. 発熱と解熱の仕組み
  2. 解熱剤の害

第4章 タミフルは「特効薬」か

  1. 「効く」というデータのからくり
  2. 「予防効果」とハイリスク患者
  3. 大量、広範囲の使用による害

第5章 タミフル脳症の真実

  1. 服用から短期間で起こる害反応
  2. 厚労省研究班の非科学的捜査
  3. 動物実験との類似

第6章 タミフルによる害作用の仕組み

  1. ヒトと動物の違い
  2. タミフルの体内での変化と作用(その1)
  3. タミフルの体内での変化と作用(その2)

第7章 予防にワクチンは効かない

  1. 学童への集団接種が中止になった理由
  2. すべての調査で「無効」の証拠

第8章 インフルエンザだけでは、ほとんど死なない

  1. 新型インフルエンザにも無効
  2. 怖いのはインフルエンザではなく薬剤