みんなのやさしい生命倫理 生老病死
- ■著者: 谷田憲俊
- まえがき 先駆者 谷田憲俊氏のことばに代えて 浜 六郎
- 序 章 個人と社会のはざまで―ーどうして人を殺してはいけないの?
- 第 1 章 死と生、愛と性――いのちが生まれる土壌
- 第 2 章 出会いからカップル成立まで――何に惹かれるか
- 第 3 章 婚姻――ひかれあう生命
- 第 4 章 生まれる人間の尊厳とは――人工妊娠中絶と生命倫理
- 第 5 章 生殖補助医療――生命倫理より技術が先行
- 第 6 章 延命治療とその拒否――どこからが” 助けるべき生命” か
- 著者あとがきにかえて EBM と NBM を実践した医者 谷田憲俊さん
- ■284 頁、A5 版
- ■定価 1980 円(本体 1800 円+税)
- ■1冊注文の場合は送料200円、2冊以上は無料
- ■発行 特定非営利活動法人 医薬ビジランスセンター
本書は創刊時から連載の「みんなのやさしい生命倫理」のうち、” 生老病死” をまとめたものであり、 本誌読者には馴染みのあるタイトルだと思う。著者の谷田さんは、いずれ単行本にしたいと生前に おっしゃっておられた。そのご意思を生かしたいと考え、編集・刊行した。