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本書はユネスコが採択した「生命倫理と人権に関する世界宣言」に基づいており、内容は種々の文化的、歴史的、宗教的背景を持つ様々な国に共有され、全世界の生命倫理教育に議論の余地のない共通の必修課程として確立している。本書は授業の要目と履修課程を教師に示したものだが、教育の核心・要点が示されており、学生用教科書にも適する内容になっているし、市民(患者)にとってもこれらの内容は命と暮らしを守るために役立つだろう。
ステロイド剤の長期使用による害(副作用)としてリバウンドや依存が存在することは、科学的な知見として証明されています。 日本皮膚科学会が作成した「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」にステロイド依存を盛り込むべき−という根拠を 丁寧に解説しています。著者はこの本を資料として添付して、日本皮膚科学会へ修正を求める要望書を提出しました。
本書は、当センター発行の「解熱剤で脳症にならないために」と「薬の チェックは命のチェック」第12号(特集:かぜとインフルエンザ)に 書いたものを中心に、今回大幅に加筆したものです。脳症を引き起こすのは 解熱剤だけではない。抗インフルエンザウイルス剤タミフルを筆頭に他にも 怖いくすりがあることを広く知っていただこうと、本書の発行にいたりました。 一人でも多くの方が手に取り、現状を知ってくださることを願います。
季刊誌「薬のチェックは命のチェック」に連載中の「みんなのやさしい生命倫理」から
インフォームド・コンセントのシリーズを中心に生命倫理全般についてまとめた。
学生や一般の方々、そして医療関係者にとって非常に理解しやすい一冊。自信をもってお薦めします。
1997年9月に大阪大学で3日間にわたって催した第1回医薬ビジランスセミナーの報告集です。 会場との質疑応答も含めたほとんどを収載しました。
暴走するのはクスリか?
パキシルを暴走させているのは?
いまや、クスリを暴走させる構造は、
日本も欧米も区別がありません。
2000年7月に開催したNPOJIP設立記念シンポジウムの模様をまとめた1冊。 かぜとくすり、かぜの治療が分かる内容になっています。 特に、第1章のQ&Aは一般の方々だけでなく医療に従事する方々にも、 患者やその家族とのよりよい情報交換に役立ちます。
オーストラリア政府公認機関による科学的根拠に基づく治療ガイドラインを翻訳監修。 日本の医療現場の実状にどう対処するかの解説も豊富です。 現在、下記の6分野を好評発売中。( )内は税別価格。
以下、循環器疾患、神経疾患、内分泌疾患、緩和ケアの4分野も順次翻訳発行予定です。